人には「何かあったら言ってね」と言えるのに、自分の相談はためらってしまう

「ちょっと聞いて」が言いやすくなる。人には「頼ってね」と言えるのに、自分の相談はためらうあなたへ

仕事で、ちょっと嫌なことがあった。
家に帰っても気になって、
友達のLINEを開く。

話したら、少しほっとしそう。
なのに、送る前に考えてしまいませんか?

今、忙しいかな。
疲れているかもしれない。
こんなことで連絡したら、悪いかな。

今日は、
人には「頼ってね」と言えるのに、
自分が頼ると迷惑な気がする。
そんな時に、相手を気遣いながら
自分の話もできる関わり方をお話しします。

目次

「聞いてもらいたい」も、相談する理由になる

友達から、
「今日ちょっと嫌なことがあってさ」
と連絡が来た。

何があったんだろう。
話を聞けたらいいな。
そんなふうに思うことはありませんか。

話を聞いてほしい時って、
何かを解決してほしいとは
思ってないこともありますよね?

「そんなことがあったんだ」
と聞いてもらいたい。
ひとりで考えていたことを、
誰かに話したい。
それだけの時もあります。

相手が話してくれたら聞きたいのに、
自分が話す時には、
「相手の時間を取っちゃうな」と思う。

友達の相談には感じなかった申し訳なさが、
自分の相談になると出てくるんですよね。

相談をためらう時に思い出したい、相手からの「言ってね」

もちろん、相手にも仕事がある。
家のこともある。
ゆっくりしたい時間だってある。

それがわかるからこそ、
連絡するのをためらってしまうんですよね。

ただ、相手は以前、
「何かあったら言ってね」
と声をかけてくれていた。

それでも、連絡する前には、
「忙しいかもしれない」
「迷惑かもしれない」
ばかりが浮かぶことがあります。

相手が言ってくれたことより、
自分が心配していることの方が
気になっているんです。

そんな時は、
「迷惑かな」と思う気持ちと一緒に、
相手の「言ってね」も思い出してみる。

相手の都合がわからないことと、
連絡してほしくないと言われたことは、
違いますよね。

「聞いてもらいたい。
今、話せるかを聞いてみようかな」

そう考えるために、
相手が実際に言ってくれた言葉も
思い出してみるんです。

「聞いてほしい」を伝えやすくする、LINEの書き出し

「頼っていいんだ」と思おうとしても、
すぐには気が楽にならないですよね。

そんな時には、
相手がかけてくれた言葉から
話し始める方法があります。

たとえば、

「この前言ってくれたから、連絡してみた。
ちょっと聞いてほしいことがあるんだけど、
時間ある?」

連絡する前に、
「絶対に迷惑にならない」と
わかるまで待っていたら、
なかなか送れません。

相手が忙しいかどうかは、
考えているだけではわかりません。

自分は、聞いてほしいことを伝える。
相手には、今話せるかを聞く。

「今日は難しい」と返ってきたら、
別の日に話せるかを聞くこともできます。

気を遣うことも、
話を聞いてもらうことも、
両方できる関わり方です。

「ちょっと聞いて」を言いやすくすると、人付き合いはもっとラクになる

相手が言ってくれた
「何かあったら言ってね」を思い出して、
「今日はちょっと聞いてほしい」と送ってみる。

話し終わったあとに、
「聞いてもらえて、少しほっとした」。

人の話を聞く時間と同じように、
自分の話を聞いてもらう時間もつくれる。
それも、人間関係をラクにするコツです。

相談する時以外にも、
本当は困っているのに「大丈夫」と答えたり、
行きたいお店があるのに「どこでもいいよ」と言ったり。

相手のことを考えて、
自分の希望を言わずに終わることはありませんか。

人に気を遣うことはやめたくない。
自分ばかり我慢するのは減らしたい。

そんな人が、普段の気遣いの中から
「ここまでしなくてもよかったんだ」と
気づけるように、
私がやめた13のことを小冊子にまとめました。

自分にも当てはまるものがあるか、
毎日の場面と比べながら読めます。

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