悪口を言われたと聞いてモヤモヤする|気持ちを切り替える3つのヒント

悪口を言われたと聞いてモヤモヤする 気持ちを切り替える3つのヒント

「あの人が、あなたの悪口を言ってたよ」

そう聞いたあと、
帰り道も、お風呂に入っている時も、
その言葉を思い返してしまう。

「私、何かしたかな」
「あの時の言い方が悪かった?」
「次に会ったら、どう接したらいいんだろう」

本人から直接言われたわけではないのに、
いつの間にか、自分の直すところを探している。
そんなことはありませんか?

人の言葉が気になる時は、
聞いた話をどこまで受け取るかを選ぶことが、
気持ちを切り替える助けになります。

今回は、人づてに悪口を聞いた時に、
自分を変えようと頑張る前に知っておきたい
3つのヒントをお伝えします。

目次

悪口を言われたと聞くと、なぜ考え続けてしまうのか

「気にしなければいい」と言われても、
気になるものは気になりますよね。

これからも顔を合わせる人なら、
どんなふうに思われているのか知りたい。
自分に直すところがあるなら、考えたい。

その気持ちがあるからこそ、
「あの時かな」「この前のことかな」と、
過去のやりとりを振り返ることもあると思います。

ただ、人から聞いた話には、
わからないことが残っています。

どんな場面で話していたのか。
どんな言葉を使っていたのか。
その前後に、どんな話があったのか。

「悪口を言っていたよ」だけでは、
そこまではわかりません。

わからないから気になって、
自分の記憶から理由を探そうとする。

けれど、「あの時、何かしたかな」と
自分の言動を何度思い返しても、
相手がその場で何を話していたのかは、わかりません。

「きっと、あの時のことだ」と思っても、
実際にその話をしていたかどうかは、
まだわからないんです。

そもそも、悪口をわざわざ伝えてくる人って?

「あの人が言っていた」と聞くと、
気持ちは悪口を言ったとされる人に向きます。

「どうしてそんなことを言うんだろう」
「私のことが嫌いなのかな」

けれど、その話をあなたに聞かせたのは、
目の前にいる人なんですよね。

「そもそも、なぜこの人は
わざわざ私に伝えるんだろう?」

そんな疑問は浮かびませんか?

親切で話しているのか。
人が嫌な気持ちになることを、
あまり考えていないのか。

伝えてきた人のつもりも、
その一言だけではわかりません。

ただ、相手がどんなつもりで話していても、
嫌だと感じた自分の気持ちを、
なかったことにしてはいけません。

相手が何か話してきたからといって、
その話の続きを全部聞く必要はありません。

具体的に役立つ話なら、聞いて考えられる。
何があったかもわからず、
不安になるだけの話なら、
「そうなんだ」で終わらせることもできます。

「この話は、もう聞きたくないな」と感じたら、
「何て言っていたの?」と聞き返さずに、
「そうなんだ」と話を終えたらいいんです。

そもそも話を聞かないという選択肢だって
あっていいんです。

モヤモヤした気持ちを切り替える3つのヒント

① 聞いた話を、そのまま自分の評価にしない

今わかっているのは、
「悪口を言っていたよ」と伝えられたこと。

誰がどんなつもりで話したのか、
伝えた人がどう受け取ったのか、
まだわからない部分があります。

その段階では、聞いた話がそのまま
自分の評価になるわけではありません。

「悪口を言っていたと聞いた。
ただ、本当のところはまだわからない」

いったん、そこまでにしておく。

何を言われたのかもわからないうちは、
「私が悪かった」と決めずに、
わかっていることだけを受け取ります。

② 人づての話だけで、自分を変えようとしない

「もし本当に、私に直すところがあるなら?」

そう思う時は、
具体的に何を変えたらいいのかが
わかっているか、確かめてみるといいと思います。

例えば、
「連絡が遅くて、準備に困ったと言っていた」なら、
連絡のタイミングについて考えられます。

一方で、
「なんか、あなたのことを悪く言っていたよ」
だけでは、何を直すのかもわかりません。

わからないまま、
もっと明るくしよう。
もっと気を遣おう。
相手の気に入りそうな返事をしよう。

そうやって、自分のやることを増やす前に、
具体的に何があったのかを確かめます。

何があったかわかった時に、
自分にも思い当たることがあるか考える。
そのうえで、変えるかどうかを決める。

「何かしたかな」とあれこれ探すより、
何があったのかわかった時に、
そのことについて考えればいいんです。

③ 今できることを選んで、自分の楽しみに時間を使う

わかっていても、
「あの人が悪口を言っていた」という言葉を
ふと思い出してしまうことはあります。

そんな時は、自分に聞いてみてください。

「今私にできることはある?」

話の内容を確かめるために、
今できることがあるなら、それを考える。

今は本人に話を聞くこともできず、
何があったか確かめようがないなら、
自分が楽しみにしていたことに時間を使ってみる。

好きなドラマをつける。
読みかけの本を開く。

気になる気持ちが少し残っていても、
自分が楽しみにしていたことを
始めてみてください。

相手がどう思っているかはわからなくても、
ドラマを見たり、本を読んだりすることは、
今の自分にもできます。

人の言葉が気になる日も、好きなことを楽しめるように

人付き合いで嫌な思いをした日は、
そのことばかり考えてしまいますよね。

そんな日にも、
好きなことを楽しめる時間があれば、
1日の終わりが
悪いことにとらわれて終わるのではなく、
楽しかったことや未来のことを
考えられるようになっていきます。

人との関係を大切にしながら、
自分も気楽に過ごせるようになりたい。

そのためには、相手の気持ちだけでなく、
自分の気持ちにも目を向けていくことが大切です。

相手の反応や都合を考えることに慣れていると、
自分がどう感じていたかは、
後から気づくこともあります。

そんな時、自分にもある身近な場面を読むと、

「これ、私もやっているな」
「そういえば、あの時は嫌だったな」

と、自分の気持ちを思い出すきっかけになります。

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人の言葉が気になる日も、
自分の好きなことを楽しめるように。
そのためのヒントとして、
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