毎日を快適に過ごすためには、
周りの環境や刺激に左右されずに
自分のペースを守ることが大切です。
自分の心を守ることができれば
どんな環境でも
自分らしく過ごすことができます。
けれど
意識していてもうっかり傷つけられてしまうことがあるくらい、
自分を守ることは簡単ではありません。
今回は、
自分を守るための考え方や心のケアについてご紹介します。
自分を守ることの大切さ
- 周りの人の期待に応えようと、自分を後回しにしてしまったり
- 優しさから自分を削りすぎてしまったり
- 心無い言葉に傷つけられたり
生きていると
色々なリスクに晒されています。
- 隙あれば利用してくる人
- 親切という悪意のない攻撃
- 悪意を持って接してくる人 もいます
残念ながら善人しかいない世の中ではありません。
そんな中で
「自分を守る」という意識はとても大切です。
少しでも違和感を感じたら
距離をとるだけで
身も心も守ることができるのです。
そして、そんな自分を守るという意識を持つことが、
健康で充実した人生を送るための第一歩なのです。
なぜ自分を守る必要があるのか
心と身体は繋がっています。
心が疲弊すると体調が悪くなり、
体調が悪くなると心も弱ってしまいます。
- なんとなく不調
- いつもモヤモヤしている
このような状態から抜け出して
毎日元気に過ごせる環境を整えるだけで
生きやすさを感じられるようになるのです。
自分を守るということは
あなたの心や身体を守るだけでなく
あなたが自分らしく生きられるようにするということなのです。
自分を守るための心理的なコツ
自分を守るためには、
他人に何をどこまで許せるのかを考える必要があります。
たとえば
・自分がしんどい思いをしてまで誰かを助けたくはない
・親切じゃない人には親切にしにくい
・私のことを大切にしてくれない人とは付き合いたくない
これは私が自分を守れなかった時に考えたものです。
私は、
自分を削ってでも
周りのために頑張ってしまっていました。
どんな相手でも対応を変えちゃいけない。
私のことはどうでもいい。
という考えが長年あったので
自分を守るために、意識する必要があったのです。
ほかにも
・自分の意見ははっきりいう
・嫌な場所からは逃げる
・できないことは断る
など人によって
自分を守るために意識することは異なります。
大切なことは、
自分のことを守れるようにどんなことを気をつけたら良いのか
あらかじめ想定しておくことなんです。
あなたが
ついついやってしまうけれど
本当はネガティブに感じている行動はなんでしょう。
普段のあなたをポイントに考えてみてください。
ポジティブな考え方を育てる方法
ポジティブな考え方は
自分を奮い立たせてくれる大切な考え方です。
人は無意識が世界を作るといっても過言ではないほどに
無意識に考えていることが現実として現れます。
同じ結果だとしても
最初に、だめだ… と思っていれば
そういう結果だと受け止めるし
なんとかなる
と思っていればなんとかしたと感じられるんです。
今は過酷だと感じる状況でも
ポジティブに考えることができれば
意外とすぐに突破できたりします。
なかなかポジティブに考えられない
そんな方は何度も何度も口に出せば良いのです。
声はダイレクトに自分に聞こえるので
最初は実感がなくても
だんだん心からそう思えるようになっていきます。
自分を守るための言葉の使い方と選択
たった1つの言葉に勇気をもらったり
また頑張ろうと思えたり
言葉は私たちの心に大きな影響を与えます。
そんな影響力のある言葉なのですが、
私たちは自分に向ける言葉には無意識になりがちです。
自分に厳しかったりすると
ついつい否定だったり
厳しい言葉を使ってしまい、
- なんでこんなこともできないんだろう
- 私はなんてだめな人間なんだろう
- 価値がない
なんて言葉をかけてしまうのです。
しかし、
そうなると守っても意味がないんじゃないかと
自分が疑いだしてしまいます。
一度疑ってしまうと
自分を守ることも忘れて
負のループに突入してしまいます。
そんな負のループに突入しないためにも
自分に厳しくではなく
いつもより少しだけ優しい言葉がけで
自己肯定感も育てていくことができます。
コミュニケーションでの注意点
周りの人とのコミュニケーションも、自分を守るためには重要です。
特に、あなたが負担だと感じる人との関わり方には注意が必要です。
自分の気持ちや意見を伝えることや
相手の意見を尊重しつつも、
自分を犠牲にしないバランスを保つことが大切です。
自分を守るためにできること
自分を守ることは、心と身体を大切にし、
自分らしく生きるための大切な第一歩です。
日々の環境や周囲の期待に
押し潰されそうに感じることもあるかもしれません。
けれど、
自分を守るためには、
周囲との関わり方や、
自分を大切にする意識が不可欠です。
自分らしい毎日を当たり前に
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